ダロー師のパドルルーティン

更新日2000年10月13日


[ダロー師のパドルルーティン]

 パドルトリックの最大の問題は変化現象が1回しかおきない事である。当然といえば当然なのだが、ディーラーズアイテム或いは一種の手順として組み立てようとするとその限界を如何にして越えるかというところに各人のアイデアが表現される。

最初にご紹介するのはナイフでなくダロー師のパドルルーティン。

   使用するパドルは日本では余り見ない単なる棒。ダロー師の以前より、見かけていたが、はっきりとした手順はついていなかったように思う。ダローの手順はこの単に裏表の違う2本の棒だけで、出来る限りの現象を起こしている。今年2000年のダロー師のレクチャーツアーではカラーチェンジングナイフを使っていた。手順的には大きな違いはない。ナイフの方にはちょっとしたクライマックスが用意されている。
  今回のツアーで聞いてみたらナイフの方がベターだと思う、と言うような話であった。言葉の問題で詳しくディスカッションはしていないが・・、前にアナタが是を売っていただろう。と聞こうかとも思ったが止めておいた。

簡単な現象は・・・・

・一本の黄色いバーをふると赤く変色する。
・もう一本のバーがタネだと話をして、封筒、或いは上着からもう一本の黄色を取り出す。
・揃えて2本を左手に入れ、手を返しながら左手の中から右手で黄色を取り出す。
・左手の赤と右手の黄色が瞬間に入れ替わる。
・片面ずつも変化可能であるといい右手の赤の裏だけを黄色に変える。
・左手の黄色の裏をと言うと今まで無かった緑の色が出現する。

まあざっと、こんな現象である。ダブルフェイスコインを使った現象に類似している。

 ダロー師らしく無駄がなく、実に計算されつくした手順であろうと思う。


   ⇒マジックランドのレクチャーノート

このノートの一番最後に、パドルルーティンの解説がある。

 

 

 

    ⇒東京マジックの当時の解説書。

  カタログを見ると現在も扱っているようだ、解説書は新しくなっているかも知れない。


1:櫂?

2:ダロー師のパドルルーティン

3:カラーチェンジングナイフ

4:ヌードちゃん?

5:ふしぎなルビー

6:ジャンピングダイヤ  


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