ジャンピングダイヤ

更新日2001年4月5日


[ジャンピングダイヤ]
 スタンダード中のスタンダードであろう。小生はパドルと言えばどうしてもこの黒いエボナイトの棒に宝石(?)のついた物を想像する。Jumping Gemは海外でもスタンダードと言われているが実際には、あまり見た事がない。
 ところで、今回のテーマは非常に簡単であるが指で隠すと言う事である。この為、エボナイトの棒、両面、両端の4面を実に効率よく使う事が出来る。

上の写真と左の写真は両方ともジャンピングダイヤ。
ビニールレザーのケースに入っているのがトリックス製、赤い袋に入った少し小さめのが(今はなき?)東陽マジック製。


小生が一番好きなパドル・トリック。⇒

『ジュエルス・ファンタージー』赤沼敏夫考案、トリックス販売。まずはサイズが見事に違う。東陽、トリックスそれぞれのジャンピング・ダイヤと並べているが大きな違いが分かって頂けると思う。

1本のパドルで出現、移動、変化そして再度出現と見事な現象を無駄なく手順にしているところで小生は非常に評価する作品である。

ところで、中央のダイヤは単なる飾りである。最初に中央にダイヤが一つついた状態で棒を見せ、「これは何だと思いますか?」と一般の人に聞くと『千点棒!』という返事が多かった。


1:櫂?

2:ダロー師のパドルルーティン

3:カラーチェンジングナイフ

4:ヌードちゃん?

5:ふしぎなルビー

6:ジャンピングダイヤ


home  back