ニューコインメーカー(E型)
更新日2001年4月5日
[ニュー・コインメーカー(E型)]
今回のE型も確かに薄い。薄いのはあたりまえであり、100円玉が1枚しか入らない。タイトルはニュー・コインメーカーであるが、現象面はコインのプロダクションではない。所謂、コインボックスに近い現象となっている。即ち、これは、小生が、結構気に入って演じる、『ユニバーサル・コインボックス』の生みの親とも言える存在である。 |
|
基本的現象は上図の様なボックスを見せる。空の状態で蓋をして、テーブルに置く。100円玉を1枚左手で取り上げ、ポケットに入れる。右手でオマジナイをかけてボックスを開けるとコインが戻ってきている。そのまま再び蓋をして、左手の拳の背にボックスを乗せて押さえてやると、コインが貫通して、手から抜け落ちてくる。勿論ボックスは空であり、そのままロックして客に手渡しが可能である。 このロック出来るところが面白いところである。右の図は本体部分の底を見せたもの。右側が蓋で左が本体。ユニバーサルコインボックス同様いろんな可能性が考えられた道具であった。 |
|
[付録:?????] 実際、このコラムはどの程度人が読んでいるのかよくわからない。 そこでと言う訳ではないが、このコインボックスの製品名をご存知であったり、解説書をお持ちの方は是非お知らせを願う。 ⇒MAIL |
|
|
|
左は普通のダイナミックコイン。 ほぼ同じサイズの100円玉用のコインボックスである。 |