ニューコインメーカー(C型)
更新日2000年12月22日
[ニュー・コインメーカー(C型)]
前回のコインメーカーA型B型の発売から数年してC型が発売された。 |
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勿論この薄さの中からも100円玉5枚が出現する。そしてその薄さの理由は蓋そのものの薄さである。その蓋が薄くてすむ理由がこの右の写真。 困難を分割した非常にいい例であるが分からない人は分からないと思う。正直どこまでタネ明ししようかなと思ったがとりあえずここまで。分からない人はメールか何かで聞いて欲しい。 製品、或いは商品としての出来としては次回紹介するニューコインメーカーD型の方が完成度が高いものとなっている。ただ小生としてはその発想やこだわり方からして、このC型が1番好みである。好みであるからと言って人に見せると言うものではないのは無論である。 |
ダイナミックコインとニューコインメーカーCにコインを乗せたところ。 |
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[付録:コインスルーディスク] 今回このC型を再び部屋の中から探し出し、あれやこれやいじっていたところ思いだしたのがこのトリック。関西の鬼才、平田治民師(誰だ?旭人と言わないと分からないのは)の作品としてトリックスから発売されたもの。下の写真のような真鍮の怪しいディスク2枚の間に100円玉を挟み込むとディスクを貫通して抜け落ちると言うもの。 |
もう一度同じことを繰り返すが。ある理由で2回目の方がハンドリングが難しい。 さて、何故このトリックと今回のニューコインメーカーCが関連するのでしょうか? |
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