1900〜1909年

最終更新2000年6月6日

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1900−

【西洋手品傳授本】
舟藤重太郎/舟藤重太郎/6/1902/10/5/1902/10/5/5銭

わら人形を手のひらにておどらすでん/徳利を紙よりにてつり上げるでん/銭を水の上に浮かすデン/きせるヲのむでん/針をのみ糸とうしてだすでん/こよりにて両方の親指をしばり物を抜くでん/ご石をきせるにてつみかさねるでん/火をくい火をふくでん/なまとううをむすぶでん/なまたまごをかわともにきるでん/玉子のきみをかいすでん

【改良奇術】 
松井昇陽斎/青山嵩山堂/303/1905/3/11/1905/3/11/50銭
緒言/鉄砲弾抜の傷/水を酒に変する傳/器物中の蜜柑消失の法/空筒内より金魚を出す傳/妖魔鏡/紙片を卵殻に変する傳/腹上に餅搗の傳/危険なる剣渡りの傳/看客の物品を人知らず取る法/綱切りの傳/雀の即席孵化法/陰火の昇天/抜首の奇術/生首との問答/隠元自在箱/両面硯/客の所望品を取寄する傳/不思議の土瓶/生鶏卵を浮ぶ傳/即席茄子の作り方/即席鶏卵の孵化法/人身隠顕術/達磨の出産/生殺自在の傳/水火の戦/煙管にて腹を貫く法/両球の當物/茶碗内の卵を雀に化する傳/火渡りの傳/水上歩行の傳/帝国萬歳/洋燈の噴水/水の早變り/箱内の物品消失自在法/水抜の傳/千變萬化の傳/銭の移轉/紙製の鶴飛揚の傳/源平花合戦/水面に銭を浮ぶ傳/胡蝶の舞/熱陽中の祈祷/鼻切の傳/奇亀/灰の縄/三扇の當物/玩弄の風船/紙球の瀑昇り/五色の早變り/隠現自在の骰子/晴天座敷に紅を顕はす傳/七色消滅の法/天井渡りの傳/三球の當物/水中に於て文字を書く傳/金属固着の試験/竹折の傳/焚火の幻術/水中發火の法/針にて舌を貫く傳/子供の智恵の庫/大石を水に浮ぶ法/達磨の活動/ヘロンの噴水器/鶏卵旋轉の法/瓢箪の舞踏/燃ゆる火の綱渡り/火焔の中断/硝子壜の輸切/硝子壜を挽切る法/銅貨の水面浮出/水中に紙片を入れて濡らさぬ法/容器を倒して水の流れぬ傳/銭杖の傳/活動画/石鹸球の噴出/砂糖爆発の傳/銅貨を柱に附着せしむる法/水中鶏卵切舞踏/突然水中に金魚を游がす傳/千変萬化天女の羽衣/水を倒にして金魚を游がす傳/水中に光を発する法/人気占めの法/同一の壜より種々の酒を出す法/口中より火焔を吹き出す傳/空鉢より饂飩を顕す傳/御幣の踴り/銅貨集散の法/銅貨を回して表裏を當る法/一枚の銀山貨を五枚に殖す法/懐中時計を曲げる法/手巾不思議の結び方/木片を掌に吸着ける法/銀貨と銅貨の早替り/銀貨を茶碗に伏せで消失する法/絹帽の内より多数の盃を取り出す法/帽の内より梨を取出す法/清水染色の傳/無色透明水を變色せしむる法/鶏卵を鰻に化する傳/豆腐を輸結びにする法/空袋より多数の鶏卵を産ます傳/燃ゆざる紙の傳/指頭にて白紙に物を書く法/雪にて酒の爛をなす傳/紙幣抜取りの法/竹の皮にて湯を沸かす法/手巾にて酒を飲む法/手袋を消失せしむる法/口中より多数の李を吐出す法/風呂敷より数十の羽毛を取り出す法/骨牌の数を言当つる法/洋杖独踊の法/栓塞を抜かずして瓶の酒を出す法/洋杯内の銀貨に手を触れずして取り出す法/焼棄したる手巾を復する法/柿を蜜柑にする法/藁にて瓶を釣る法/人形早替りの法/洋杯水中銀貨消滅法/人の撰びたるトランプを取出す法/大噴水の法/消燈點燈自在法/不思議の眼鏡/紙包の兎を他所に移す法/薄箱より巨大の物品を取出す法/鶏卵を直立せしむる法

【改良手品】
和洋新式/松玉斎貞一/又間精華堂/134/1905/11/10/1905/12/5/
第一編
靴頭の火山/源平両旗入換えの奇術/雪を以って酒を燗する妙術/夕立/空中ナイアガラの滝/霊水三色の酌み別け/扇を以って貨幣を招寄する術/野路の狐火/葡萄酒、麦酒酌み別けの壜/仙術五色の染め分け/鶏卵を化して蕎麦と為す妙術/清水中に紫の固形物を製り尚之を外の器に移換える妙術/嗚呼不思議妖怪染/奇妙なり豆腐の輪結/火焔の綱渡り/稲穂に伝う露の玉草/壜中に電雷を発す/鶏卵を化して鰌と為す妙術/空中飛行術/朧月夜
第ニ編
軽便即席手品/煙草の煙に文字を表す術/ハンカチーフにて酒を飲む術/紙面に絵を水中にて変化する術/水面に文字を浮かす術/箸を踊らす術/捻紙の蝶々を自由自在に飛ばす術/鉄火何ぞ畏れん安全として強擦るを得る/早速の不知火/養老酒/日本魂/即席電気灯篭/コップの中で米が小豆に変わる/蒔生/ハンカチーフの蘇生/銅貨溶解/石の宝殿/消えぬ火/水吸茶碗/山盛り酒/積鶏卵/消えぬ蝋燭
第三編:諸芸術の解説
靴頭の火山/源平両旗入換えの奇術/雪を以って酒を燗する妙術/夕立/空中ナイアガラの滝/霊水三色の酌み別け/扇を以って貨幣を招寄する術/野路の狐火/葡萄酒、麦酒酌み別けの壜/仙術五色の染め分け/鶏卵を化して蕎麦と為す妙術/清水中に紫の固形物を製り尚之を外の器に移換える妙術/嗚呼不思議妖怪染/奇妙なり豆腐の輪結/火焔の綱渡り/稲穂に伝う露の玉草/壜中に電雷を発す/鶏卵を化して鰌と為す妙術/空中飛行術/朧月夜/軽便即席手品/煙草の煙に文字を表す術/ハンカチーフにて酒を飲む術/紙面に絵を水中にて変化する術/水面に文字を浮かす術/箸を踊らす術/捻紙の蝶々を自由自在に飛ばす術/鉄火何ぞ畏れん安全として強擦るを得る/早速の不知火/養老酒/日本魂/即席電気灯篭/コップの中で米が小豆に変わる/蒔生/ハンカチーフの蘇生/銅貨溶解/石の宝殿/消えぬ火/水吸茶碗/山盛り酒/積鶏卵/消えぬ蝋燭

 

【肚言術】 
ロバート・ガントニー/雪蕾/春陽堂/117/1906/10/23/1906/10/23/30銭

第一章
緒論/如何にせば肚言者と為り得るか/肚言的『遠蜂音』(飛聲法の根底)/『遠蜂音』の母音練習/反射練習(肚言音と普通音の變換)『天調』より『地調』に轉ずる飛聲法/『地調』より『底調』に轉ずる飛聲法/『地調』より『遠地調』に轉ずる飛聲法/飛聲の範囲/喉の摂生
第二章
『近聲』肚言術/ポンチ聲/『ジーク』聲/おいぼれ聲/幽霊聲/小娘聲/くろんぼ聲/ヤンキー聲/其他/
第三章
肚言的演藝/唇を動かさず語る法肚言術に伴ふ所作/肚言的單語/解説/『近聲』及び『遠聲』の調和/註釋/解説/暗室の試藝/景物の利用/特種なる景物/人形の應用
特殊色
第四章
象聲法/あひる/鸚鵡/猫/蝿/圓鋸/驢馬/風/楽器類/自動人形類/平首/『物言ふ手』/『手の頭』/膝人形/小娘/横着小僧/くろんぼ/据置人形/自働動物
第五章
結論

 

【奇術種本】少年遊戯 
竹貫直人/博文館/226/1907/1/17/1908/9/30/第8版/25銭
碁石遊戯
拾いもの/賽の目拾い/大の字並べ/並べ換え/ニ目飛び/魔法並べ/白黒分取り/飛び置き/飛び取り/三目並べ
当て物遊戯
大隊長/天眼鏡/右か左か/声の卜/薬師算/残るは一箇/それでは幾箇/壁に耳/繰り返し繰り返し
物理遊戯
紙袋の爆裂弾/ペン軸の軽業/遊戯にあらず/シャボン玉の軽気球/コップ同盟遊戯/針を浮かべる法/海老の水出し/葡萄酒の曲芸/電気コップ/紙人形の舞踏/磁石の船/魔法使い
お座敷遊戯
人真似小真似/真似きらい/郵便ごっこ/白いハンケチ/唖の裁判/卵の奇術/インキが清水/指環の探偵/鬼の判断/寄算の秘術/九の卜/碁石の穴入
戦争遊戯
海戦かるた/陸戦トランプ/将棋の砲撃/碁石の占領/地図の上の戦争
切紙遊戯
ニ鋏に切て正方形/六つに裁って衣服形/七つに切て盃形/四鋏に切って正方形/横が縦の五倍の紙/横が縦の六倍の紙/横が縦の七倍の紙/横が縦の八倍の紙/横が縦の十倍の紙/好み次第の大きさの紙/丁の字の如き形の紙/卜の字の如き形の紙/真四角の紙を五つ/山形の如き紙/¬の如き形の紙/切り捨てたる残りの紙/縦横共に三つに折り/心任せなる正方形の紙/正五角形の紙を四鋏/正五角形の紙を八鋏/十字架の如き形の紙/三鋏切って」形/誤魔化され給うな
少年写真術
写真機械/暗箱/取枠/撮影法/乾板/鏡玉/曝す時間/しぼり/現像法/暗室用ランプ/薬の調合/バット/焼付法/焼き枠/仕上法
お伽幻燈会
幻燈器械/器械の構造/蟲眼鏡/映画の製法/人物風景/彩色用の絵具/色の具合/月夜の景
読書遊戯
新式青写真
絵画彩色法
少年印刷術
おもちゃ風船
與次郎兵衛
自分の眼の試験
尻から割算
手品の種あかし
石の小手割/紙の輪切り/鬼の兄弟/ノアの箱舟/船中の美人/紳士と水兵/花咲紳士

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